2013 05,09 19:26 |
|
こんにちは。鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の店長きり です。 さて、ほとんどギリギリで間に合ったメインイベント「ベルサイユのばら~フェルゼン編」。 今回のお席は、先行で取れたので1階8列目3番。 とってもいいお席で、思わず、「ここで合っていますよね?」とお隣の方に訊いたほど。 舞台が近いのもあるのですが、2席おいて花道が! 宝塚はメインの舞台、銀橋、花道を目一杯使うので、すぐ横の花道にドレスを着た生徒さん(出演者)が並んだり、スターさんが登場したり退場したり。 「うわー、ふわー!近いー!」と、テンション上がりまくりでした。 あと、演出のひとつでしょうか? 時折、バラの香りが舞台から漂ってきて、視覚聴覚だけでなく、嗅覚でも楽しむことができました。 で、内容は…、まあ、いいです。 私はオスカルとアンドレ派なので。 ただ、オスカルが近衛連隊からフランス衛兵隊に異動してからが物語のメインで、衣装の華やかさが少なかった、月組「オスカルとアンドレ編」に比べれば、宮廷内を描くことの多い今回は、とにかく衣装が華やか。 これぞ宝塚!な衣装を目一杯堪能させて頂きました。 で、物語の内容はおいといて、特筆すべきは、舞台の安定感。 今回は、新トップスターを筆頭に、新生雪組のお披露目でもあるのですが、男役新トップさんがベテランさんなせいか、全体的に、ベテランな雰囲気。初々しさが前面に出ていた月組と比べて、同じ宝塚でも組によってこんなに違うものなのかと感心しました。 あ、もちろん、月組は月組の良さがいっぱいありましたよ。実際、月組は、脚本・演出の力もあるかもしれませんが、同じ内容を2回観て、2回とも号泣していますから。 今回は、お友達の元教え子さんで、鈴鹿市出身の子が99期生として初舞台を踏む、ということで、開演前の口上や、ショーのラインダンスにも、うるうるしてしまいました。 ~続きます~ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |