2016 05,26 17:56 |
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こんにちは。 鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 一か月も間が開いてしまいましたが、再開です。 お芝居は「こうもり」。 ウィーン発祥のオペレッタを、宝塚版のミュージカルにお直しして上演です。 オペレッタとは違い、それぞれのキャストが歌もお芝居もダンスも担当します。 でも、歌い方はオペレッタの発声法。 この時点で、けっこうハードルが高くなっています。 プラス、喜劇なので、笑いの要素も求められます。 を、みっさま率いる星組さんは、クリアしてみえました! この作品自体は、19世紀後半のウィーンが舞台ですが、そういえば、ミュージカル「エリザベート」の舞台も19世紀後半のオーストリアで、ハプスブルク家は終焉に向かって苦労していた時代です。 庶民が「ミルクを!」とか、ハンガリーが「独立を!」とか、皇太子が「生きる術もない!」とか叫んでいる暗黒の時代だけど、富裕層はこんなに楽しそうなのですね~。 とか思いながら、歌劇団のHPで作品解説を読んでいましたら、初っ端に「19世紀後半のウィーン。ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席」と。 まあ!あの二人がぐでんぐでんに酔っぱらって、あんなことやこんなことをしていた舞踏会が、あのエリザベート皇后主催だったとは。 さて、トップスター演じるファルケ博士と、二番手スター演じるアイゼンシュタイン侯爵が繰り広げる、酔っぱらいおっさんのやりとり。 ものすごいデジャヴ。 私、祭でこんな光景毎年見てますわ。 たまに、その輪に入ったりもしていますわ。 楽しそうでなによりですわ。 でも迎えに来た従僕の説得で(というか奥さまがお怒りと聞いて)一気に酔いが醒め帰宅を決意した侯爵は、二次会に行く気マンマンの博士を、仮装舞踏会でのこうもりの扮装のまま公園の女神像にくくりつけ、放置。 一晩をそのまま過ごした博士は(しっかり寝ていた模様)、翌朝市民に見つかり笑い者にされた上、有名人故新聞の第一面も写真付きで飾ってしまいます。 二日酔いの中、研究所の助手たちに叱られ、恩師からのアドバイスを受けて、伯爵への愉快な仕返しを決意します。 ~つづきます なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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