2017 05,04 16:30 |
|
こんにちは。 鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 スカーレットピンパーネル。 これって、コメディ要素の強い冒険活劇でいいんですよね? 密告とか、拷問とか、処刑とか、虐待とか、シリアスな場面も続く中、主人公パーシー役の紅さんがばんばんアドリブを突っ込んでくるのですが、初見は笑っていいのかいけないのか迷いながらの観劇でした。 さて、今公演で、雪組さんから組替えしてみえた、鈴鹿市出身の有沙瞳さんは、準ヒロイン役で登場です。 ちょっと気が強くてしっかり者な役どころ。 劇中では、ヒロイン・マルグリッドの親友、兼デザイナー、兼マルグリッドの弟の恋人ですが、実在したマダムタッソーがモデルになっているようです。 マダムタッソーは蝋人形作家として有名な方ですが、マリーアントワネットやルイ16世のデスマスクを作ったという逸話も。 デスマスクって、本体から型を取るらしいのですが、ということは、ギロチンにかけられたマリーちゃんの首からも…? 実際は、王党派の疑いで逮捕され死刑を待つ獄中で、革命政府にギロチン犠牲者のデスマスクを作らされていたようです。 彼女は、ルイ16世の妹・エリザベートの蝋人形教師として王族と交流があり、ベルサイユ宮殿内に住んでいたこともあるらしいので、技術を認められ、生き延びるためとはいえ、その心中やいかに。 実在のマダムタッソーは、革命期そんな状態ですが、今作品の中では、恋人を前線で支えたり、救出された王太子をかくまったり、幸せに大活躍です。 ヒロインや他の女性陣が、夫や恋人の秘密を知らされず悶々としている中、彼女はかなりいい立ち位置だと思います。 そして、瞳さんご自身も、新人公演ではヒロイン役。 雪組さんでも新公ヒロイン、別箱ヒロインを経験されていますし、歌もお芝居も所作もかなりのレベル。 これは、もしかして、初の鈴鹿市出身、トップ娘役を期待してもいいのかも…! ~つづくかも。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |