2019 10,26 16:07 |
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こんにちは。 鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 それほど皇室ファンというわけではないのですが、地元神戸石取祭のご縁で、一度、神宮祭主である黒田清子さまのお姿を拝見したいと予てから思っておりました。 新聞記事やニュースなどで、清子さまのお姿を見つけるたびに、これはどのタイミングでどの場所で一般人は拝見できるのだろうかと情報を集め、最終的に伊勢神宮のHPのお知らせと動画で見つけることができました。 神嘗祭の奉幣の儀で、お目にかかれる! 外宮で奉幣の儀が行われる10月16日は偶然、神戸宗社の例大祭のためにお休みをいただいております。 最初は石取鉦鼓奉納の準備を手伝えれば、と時間を取ってありましたが、これを免除してもらって(というか、店長がメインでできる準備は前もって終わらせておきました)、正午からの奉幣の儀に向けて、いざ!外宮さんへ! 朝からの、旦那さまのお仕事の手伝いを終え、電車に飛び乗って、11時過ぎに到着です。 正宮に参拝して、さて、どうすればいいのかな。 蕃堀の横に、何人か佇んでいる人がみえますが、この並びでいいのかな?訊いちゃえ!と、ちょっとご年配のご夫婦に話しかけましたら、とても親切に教えていただけました。 石畳の線を最前線にして並ぶこと。 時間が近づくと参拝も制限されて、境内に入れなくなること。 写真撮影OKなこと。 正面のお賽銭を入れる場所の前板が外され、綱での仕切りになっていましたが、今日の儀式の時は、神職さんたちはそこを通って行かれること。 そんなことを教えていただきながら、列はどんどん長く厚くなっていきます。 衛士さんから注意事項が伝えられます。補足としては、撮影時にフラッシュをたかないこと。 報道陣も大きなカメラを持って定位置につきます。 11時半頃、辛櫃を担いだ神職さんの列が正宮へ入って行かれます。 この中にお供え物が入っているんですね。 50分頃に遠くから太鼓の音が聞こえ、私たちの前では鳴らされませんでしたが、太鼓を下げた神職さんが入って行かれました。 正午。 列の皆さんや報道陣がカメラを構えます。 店長も、動画モードでスマホを構えつつ、外宮入口の方を注目します。 ザッザッザッザ、というきれいに揃った砂利の音と共に、神職さんの列が歩いてみえます。 先頭に衛士さん。 またもや辛櫃を担いだ神職さん。 白衣の袿袴姿の清子さまのお姿も見えます。 あぁ、このお姿が拝見したかったんよ~。 動画を撮りながら、シャッターも切ります。 ブレないように、ブレないように。ちなみに、列が正宮に入って行かれるまでを撮った動画は2分半でした。 惜しむらくは、撮影の方にも気を取られて、清子さまのお姿を肉眼で納得いくまで拝見できなかったこと。 せっかくのチャンスだったのに、もったいないことをしてしまった、と悔やんでおりましたら、え?中の儀式見てもいいの? 早歩きで鳥居の中に入り、正宮の玉垣に張り付きます(とは言っても、勝手がわからず出遅れたので、人垣の3列目くらい)。 前の人の頭の隙間から背伸びをしながら覗き込みます。 向かって右手の建物内で儀式を行っているような影が見えます。 しばらくすると、神職の皆さんが建物から出てみえて、正面の御白石の広場に並びます。 ここに、皆さん座るのですが、石の上にゴザを敷いただけなんですよね。 もちろん、清子さまも。 順番に御幌の中に入っていかれたり、出てみえたり。 御神楽の音色が聞こえたり。 玉串を奉られたり。 遠くから清子さまをガン見です。 オペラグラス持ってきたらよかった。 あ、でも、不敬かな。 御幌は係の神職さんが、その都度手でまくり上げては降ろして、を繰り返してみえました。 でっかい御鑰が中から出てきたので、あ、鍵を閉めたんだな、そろそろ儀式も終わりだな、というタイミングで、衛士さんの誘導があり、神職さんの退場列を拝見できる場所も陣取ることできました。 残念ながら最後の八開手は音だけでしたが、清子さまのお姿を間近でほぼ正面から拝見できました。 はぁ、ありがたや。 ここまでで1時間ちょっと。 神職さんの列は、規則正しい砂利の音をたてながら帰って行かれると思いきや、参道を曲がって別宮へ向かわれます。 そうです。あの石階段を上がった先です。 あの大変な儀式を続けてされるんや、とお見送りしつつ、店長は自分の例大祭の準備のために、またもやダッシュで電車に飛び乗って帰って来ました。 ちなみに、正宮は撮影禁止なので写真はありません。 代わりにとは言ってはなんですが、神戸宗社の例大祭の様子です。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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