2019 11,14 14:36 |
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こんにちは。 鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 腹ごしらえも終り、いざ、逆刃刀へ。 展示は、元小学校講堂で行われている、るろうに剣心特別展にて。 こちらでは、逆刃刀だけでなく、原作にそって関連する幕末から明治時代のあれこれも展示されています。 店長が感激したのは、新選組の肩章。 そして、初めて見た錦御旗。 これは悔しさ。 あああ~、こいつのせいで幕府軍は崩壊したようなものなのよ~。 でも、初めて当時の実物が見られたのよ~。 ぼろっぼろよ~。 朝廷から、官軍側についた藩に下賜されたもののようです。 旦那さまは、大久保利通暗殺犯の斬奸状に感激しておりました。 残ってるんやね~。 意外と丸文字でちまちま書かれていて、筆跡も毛筆というより小学校の図工で試した割りばしペンのような…。 もしかして、竹ペンかな? そして、会場奥の奥に、逆刃刀! あ、ちなみに、店長は刀剣女子ではないので、刀にはそんなに詳しくはありません。 でも、この刀がいかに打ちにくくて研ぎにくいのかはわかりましたし、刀匠さんのインタビューでも語られていました。 展示はガラス越しですが、四方から見られるようになっているので、可能な限りあらゆる方向から鑑賞。 斎藤一愛用とされる刀も展示されていますので、それと刃の感じを比較してみたり。 ひとしきり全展示を見たところで、もう一回肩章と錦御旗見てくる! 後から入ってきた他のお客さんにどんどん追い越されながら、展示を堪能してきました。 ところで、店長は小学生の頃に新選組に出会ってどっぷりハマりましたので、幕末史に対してかなり偏った見方をしておりました。 ざっくり言えば、薩長土は悪!そいつらが作った明治という時代は間違い! 物事の捉え方が未熟な上に、新選組を主人公にした作品ばかり読んだり見たりしていたので仕方ないといえば仕方ないのですが…。 そんな中、高校性の頃に「るろうに剣心」の漫画連載が始まり、読み進めていくうちに、それぞれの立場で様々な事情や過去を抱えた登場人物たちが、立場が変われば見方が変わる、ということを教えてくれました。 そこから明治時代と、明治時代につながってくる現代もだんだん受け入れられるようになりました。 そんなメンドクサイ性格な自分の昔も振り返りながらの明治村への旅でした。 ちなみに、明治村までは公共交通機関利用ですと片道3時間弱くらいです。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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