2018 11,01 14:45 |
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こんにちは。 鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 旧・前川邸の角を曲がって東へ少し行きますと、光縁寺。 当時のご住職と山南さんが仲良しだったこともあって、隊士のお墓がたくさんあります。 そして、山南さん自身も、かなり早い段階でこちらへ。 山門横の木戸から中へお邪魔します。 けっこう賑やかに鈴の音が鳴りますので、その音でご住職が出てみえます。 供養料100円を納め、ご住職の説明という名の独壇場が始まります。 店長がこちらへお邪魔するのは20年ぶりくらいだと思うのですが、その頃より更にパワーアップしてみえました。 ひとしきりお話を聞き、お墓参りへ。 壬生寺と違い、観光地化していない普通のお寺と、その裏手にあるお墓です。 沖田さんのお墓がある六本木の専称寺さんとイメージが近いです(専称寺さんは、完全に非公開ですが)。 一般の檀家さんもお参りしてみえるので失礼のないように静かに進み、最奥の角地へ。 ここに、山南さんはじめ多くの隊士が眠ります。 あと、謎の女性・沖田氏縁者の供養碑も。 この女性についてはご住職に一家言あるそうですが、賛否両論でもあるようで…。 まぁ、恋愛関係になっていないならアリなんじゃないですか? 光縁寺から更に東へ進み大宮通りに出て四条大宮を通過し、二条城を目指します。 で、ここでもまた道を間違えました。 だって、大宮通りが想像より狭かったんですもの。 道の広さに惑わされ、45度間違えました。 途中で気づいて軌道修正しながら、三条アーケードでブランチをいただき、北上します。 ~つづきます。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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2018 10,27 14:48 |
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こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 最初の屯所として提供された八木邸(ちょっと、いい風に言ってます)。 初めてお邪魔した時は、おそらくご当主が中を案内してくださいました。 その後、何度か伺っていますが、数年間は非公開に。 が、大河ドラマの頃からガイドさん常駐で見学可能になっています。 今回も、ガイドさんの案内で中を拝見できました。 八木さん家は和菓子屋さんを営んでみえるので、そちらで見学料を払い邸宅の中へ。 既に説明が始まったところでした。 こちらは、なりゆきで最初の新選組屯所になりましたが、新選組初期の最大のゴタゴタ、筆頭局長・芹沢鴨一派の暗殺の現場にもなっています。 で、通していただいた母屋のお座敷が、まさにその場所。 今回当たったガイドさんの説明が丁寧でわかりやすく、尚且つリアルで、知ってるけれどナルホドがたくさんありました。 案内が終わってから個人的にもお話を伺ったのですが、やはり、各地からお客さまがみえて一般的に悪者とされている人物の出身地の方もいらしたりして、そういう方にも不愉快な思いをさせないよう説明の仕方にも気を使ってらっしゃるそうです。 立場が変われば見方も変わる。 時代によっても評価が変わる。 新選組自体その代表的な例ですが、その中での人間関係でも然り。 そんなお話をしていただきました。 和菓子屋さんでお薄と屯所餅をいただき、お土産を買ってお向かいの旧・前川邸へ。 こちらも屯所に提供されたお宅で、敷地内で池田屋事変に絡んだ拷問が行われたり、江戸以来の同志である山南さんの切腹が行われたり。 ただ、基本的には平日は非公開。 ご商売をやってみえるので開かれた門から、これくらいなら怒られないかな、という辺りまで拝見。 八木邸も旧・前川邸もどちらも由緒あるお宅で今でも立派な造りで残っています。 ~つづきます。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
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2018 10,25 17:28 |
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こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 2018年10月23日。 当時は暦が混ざっていたのでややこしいのですが、グレゴリオ暦では150年前のこの日に、明治改元の詔が出されました。 そんな日に、京都へ~。 近鉄特急を乗り継いで京都駅へ。 そこからJR山陰本線に乗り換えて1駅の丹波口駅へ。 この山陰本線が嵐山方面へ渋滞知らずで行けるのですが、発車間際にホームに駆け込んだら、どの車両も満員、満員。 1駅だけなので、ごめんなさーい、と無理矢理乗り込み発車です。 丹波口駅は五条通に面しています。 ここから少し東へずれつつ四条通の手前にある壬生寺を目指します。 だいたい1キロくらい。 を、初っ端から道を間違えました。 地図の脳内再生を90度間違っていたようです。 軌道修正をして壬生界隈へ。 そうそう、こんな感じだった~としょっちゅう地元の車にクラクションを鳴らされながら細い道をいきます。 おそらくこの辺りに来るのは13~4年ぶりくらい。 大河ドラマで盛り上がった直後くらい以来です。 まずは壬生寺で近藤先生にご挨拶。 初めて来たのは小学6年生の秋くらいだったと思います。 当時ファンだった少年隊のヒガシが演じた沖田さんに一目惚れ。 伯父が「そんなに好きなら」とプレゼントしてくれた司馬遼太郎氏の”燃えよ剣”からはじまり片っ端から図書館やら古本屋で見つけた関連書を読み漁り、母にねだって連れてきたもらった聖地です。 ”薄い本”の洗礼を受けたのも、この時でした。 小6の時点でも”壬生塚”としてまあまあ整備されていましたが、大河ドラマの辺りでお堂と歴史資料館が手前に増え、新選組関連のグッズ売り場も併設されるようになっています。 あ、この壬生塚と歴史資料館セットで拝観料200円です。 壬生寺を出て、はす向かいくらいに新徳禅寺。 こちらは、ずっと非公開ですので山門の外からちょっと覗かせていただきます。 そのまたはす向かいくらいに八木邸です。 ~つづきます。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
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2018 10,24 18:02 |
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こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 前回の台風から、かなりお久しぶりです。 どこかで暴露しているかもしれませんが、店長は小学6年生の頃から、新選組ファンです。 でも、好みの激しいファンですので、いろいろ選好みもします。 とりあえず、今流行りのゲームからアニメ、2.5次元ミュージカルに展開している、あの作品とかこの作品とかは生理的に無理です。 さて、今年は明治維新150周年。 新選組ファン目線では、明治維新は「ぐぬぬ」なのですが、現代日本の恩恵を受けている身としては素直に受け止めます。 そういえば、最近、漫画と宝塚以外で新選組とはご無沙汰やな。 せっかくの節目の年やし、久しぶりに聖地へ行こかな。 というわけで、そうだ、京都行こうと思い立ったのが先週の水曜日。 目的地は、まずは最初の屯所があった壬生界隈。 そこを出発点に地図を眺めながら、歩いてでもいけるかな、と北上して二条城。 時間があれば東へスライドして京都国際マンガミュージアムへも。 市内の移動はほぼ徒歩です。 いえね、京都市内のバスとはちょっと相性が良くないっぽいのです。経験的に。 んで、渋滞で遅れ、車内もぎょうぎゅうなバスに乗るより、歩ける距離っぽいなら歩いた方がラクだったりするのです。 あとは鉄道をうまく繋いで。 レンタサイクルも調べたのですが、レンタル代と駐輪場探しと駐輪代を鑑みたら、歩こう!になりました。 あと、内緒ですが、店長ここ3年くらい自転車に乗っていなくて、しかも自転車に関する法律がここ3年くらいでどんどん厳しくなっていて、そんな中慣れない観光地で自転車に乗るのはちょっと不安なものですから。 そんなこんなで、昨日行ってまいりました。 結論から言いますと、アホほど歩きました。 ~つづきます。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
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2018 09,07 18:37 |
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こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 外のことは無視して、夢の世界。休憩挟んで3時間ちょいの公演が終わりました。 あー。たぶん、今、台風通過中よねー。 一旦外出やなあかんのツライーと思っていましたら、客席の各出入り口に劇場のスタッフさんが立ち、普段はない案内が始まりました。 現在の交通機関の状況、外の天気の状況、それらを鑑みて、地下の小劇場を一時待機場所として開放します、とのこと。 自然と客席から拍手が起こりました。 外に出るのは危険と、ロビーから内緒の通路を通って地下へ移動です。 通路の要所要所には、普段見かける客室案内係や売店のスタッフさんだけでなく、制服姿ではない名札だけを付けたスタッフさんが立ち、誘導してくださいます。 この公演を実施するために、また、観客の安全を守るためにこれだけたくさんのスタッフさんがこの台風の中出勤してみえるんだなぁと再確認。 秘密の通路は地下の劇場のロビーにつながっていて、見慣れた光景が広がります。 普段とちょっと違うのはロビーにもパイプ椅子がぎっしり並べられていること。 ホールの客席と、足りなければロビーもお使い下さいと、あらかじめ準備していただいています。 順番に客席に案内され、ペットボトルのお水も一人一本ずつ配られます。 このまま、交通機関が復旧するまでこちらでお過ごしください。 また、16時30分公演をご覧になるお客さまがいらっしゃいましたら、開場時刻にまた同じルートをお通りいただいて劇場へご案内いたします。 ところで、16時30分公演を観劇予定のお客さまはいらっしゃいますか? 店長を含めて9割くらいの方が手を挙げます。 スタッフさんも、ちょっと驚きながら おぉ。まことにありがとうございます。 そうなんです。オタクは、お金と時間とチケットと家族の理解があれば何度でも観たいものなのです。 そして観るたびに新しい発見と萌えがあるのです。 1回しかチャンスがなければ、それに全力を注ぐのです。 で、台風の中、来ちゃったんです。 というわけで、時間となり、再度内緒の通路を通って上へ上がります。 チケットを受け取り入場です。 3時間後。 やはり、大阪駅・梅田駅を発着する公共交通機関はほとんど運休中とのことで、でも、台風自体は通過したので復旧の見込みはあり、それまでまた地下の小劇場を待機場所としてお使いください、とのこと。 さて、店長は午後公演でお友だちと合流予定でした。 お友だちは、車で大劇場と梅田を観劇ハシゴの予定でした。 ただ、大劇場周辺は午後公演が中止になるほどの悪天候。 外に出ることができず、劇場内で待機だったそうです。 大劇場も客席とロビーを開放、カフェテリアも営業でとっても助かったとのことです。 そのお友だちが、念の為と取っておいてくださったホテルがありまして、万一の時はそちらを使ってくださいとのことでしたので店長一人でチェックイン。 その時点での梅田のお天気は曇り時々小雨。 でも、JRも近鉄も止まったままです。 とりあえず、食料をとコンビニに行きましたら、やはり商品の補充が追いついていないのでしょう、おにぎりやサンドイッチはほとんどありませんでした。 残っていたサラダと野菜ジュース、アーモンド小魚を買い込み、テレビで情報収集です。 なんか、どえらいことになっていました。 今、自分が明るくてエアコンの効いた部屋でアーモンド小魚をバリバリ頬張りながらテレビを見ているのって、ものすごく幸運なことだと実感しました。 いえね、出発を決めた時は、電車の中に缶詰めとか、最悪どこだかわからない駅で行く当てもないまま暴風雨の中降ろされるのも覚悟で、その備えもしてきましたが、テレビの中でまさにそんな感じの光景が広がっていました。 ありがたいことに、私は、たまたま運が良かったんだな、と。 そして、ありがたいことに、たくさんの人のおかげで、無事観劇でき、居場所も確保できたんだな、と。 翌朝、近鉄が復旧したことを確認し、でもJRの環状線は怪しい感じでしたので、動いていた地下鉄で一旦難波へ出て、鈴鹿へ帰ってきました。 ホームで案内してみえる駅員さんを見ながら、この人たちも夜通し頑張ってくださったのかも、と思うと頭が下がる思いでした。 あ、ちなみに、今回、こんな無茶をしましたのは、次の日のご予約が珍しく入っていなかったからです。 もし、お一人でもご予約をいただいていましたら、お客さまにご迷惑をおかけすることになりますので、観劇をあきらめていました。 そんなこんなで、いろんな偶然と幸運と、おかげさまがつまった大阪行きでした。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
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