2018 04,02 14:05 |
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こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 次の目的地は新橋演舞場へ。 風ちゃんこと、妃海風さんがご出演のお芝居です。 作・演出は三谷幸喜さん。 主演は歌舞伎役者でもある中村獅童さんと、TOKIOの松岡くん。 他にも舞台やテレビでご活躍の芸達者な方ばかりがご出演です。 しかし、風ちゃん、退団を打ち明けたみっさまに後先考えず「ご一緒させてください」と先のことはノープランで添い遂げて、それでもこういうお仕事を引き寄せ、しかもちゃんと応える強さ。 めちゃ尊敬します。 時は明治維新。 江戸城無血開城の前段階。 西郷隆盛が交渉のため非公式で勝海舟に面会を求めますが、海舟はそれを嫌がり、また海舟のメンドクサイ性格を知る周りの面々も本人同士を会わせたら、交渉が決裂して江戸は火の海になってしまうとの危惧から本人には内緒でニセモノに会談をさせちゃおうという大胆な計画を立てます。 風ちゃんが演じるのは、海舟の妹・順。 勝家の中でも特にメンドクサイ子で、男勝りで旦那さんを尻に敷き、官軍憎し!、旗本として幕府のため徹底抗戦すべし!という考えの持ち主です。 計画のことは知らず、家に現れた西郷を本物ニセモノ問わずやっつけようとあの手この手を仕掛けてきます。 さて、特筆すべきは、このお芝居がコメディであること。 しかも「新橋演舞場史上もっとも笑えるコメディ」と銘打っていること。 もう客席はほぼずっと笑いっぱなしです。 笑いすぎて涙が出て、気を抜くとヒキツケを起こしそうなほど。 生のお芝居でここまで大笑いしたのは初めてかもしれません。 順のメンドクサさも可愛くて面白くて、みたにんの思うつぼでした。 終演後はFC会員限定で風ちゃんの出待ちです。 宝塚在団中は、FC掛持ちNGという暗黙のルールがありますので、先にみっさま会に入会してしまった店長は退団後入会の新参者です。 で、風ちゃんは、待っている一人一人と順番にお話ししてくださるのですが、最後に順番が回ってきた店長は緊張しながらも舞台の感想と、プラド美術館でのミッチー音声ガイドの感想を伝えてきました。 と、いうのも、風ちゃんもかなりガチなミッチーベイベー(ファンのこと)だから。 二人して、「ぜひ音声ガイド聴きに行ってくださいー」「早く行かなきゃー。グッズはないのー?」「ミッチーのグッズはさすがに無くてー。でも音声ガイド、商品化してほしいですよねー」と盛り上がってきました。 出待ち解散後は御幸通りをてくてく歩いて銀座を抜け、日比谷の東京宝塚劇場へお買い物に。 みっさま・風ちゃん退団公演中はこの周辺は工事をずっとしていましたが、完成してきれいになっていました。 工事の音を聞きながら、柵で居場所を制限されながら、入待ち出待ちをしていたのも懐かしい思い出です。 PR |
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