2015 05,24 16:39 |
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こんにちは。 鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 お土産を買って、預け、席に着きます。 午前の部は、1階R列。 午後の部は、1階I列。 博多座、思いっきり名前も雰囲気も、上演されるほとんどの演目も和風な施設なのに、席列はアルファベット表記。 ということを知らずに、最初、宝塚友の会からチケット当選のお知らせで「I列」を見つけた店長は、「1列」と見間違え、喜びのあまり心臓が止まるかと思い、上手か下手か確認に行った博多座のHPで打ちのめされました。 アルファベットやん。 なんでやねん。 そうそう、客席で聞こえてくる雑談の声は博多弁で、遠い道のりをきたんだなぁ(実際は空を飛んで)、と実感したりもしました。 普段の行き先は、関西圏で違和感がないか、東京でだいたい標準語なもので。 かく言う店長も、ご存知の方も多いと思いますが、ノッてくるとバリバリ鈴鹿弁になります。 さて、開演です。 ここから、ネタバレ含みます。 オープニング、沖田さんピンで登場。 ふおぉ、やっぱり、ちぎさんの和モノは、神憑り的な美しさだわ~、とオペラクラスでガン見。 続いて、新選組隊士がダンダラ羽織で一同登場。 やっぱり、ダンダラはテンション上がります。 美形ばかりなので、なおテンション上がります。 とりあえず、土方さん、土方さん、と探します。 まぁ、他の隊士と違い、黒のダンダラなので、すぐ見つけられますけどね。 近藤先生の色は…、すみません、覚えていません。今までの他作品での傾向では、たぶん、黒っぽい色です。 お芝居では、前半の沖田さんは、明るく無邪気な少年ぽさを前面に打ち出していました。 非番の日は、足元高下駄で身長稼ぎながら、お出かけしたり、デートしたり。 不治の病・労咳が発覚してからは、ショックを受けながらも、覚悟を決めて明るく振舞う様も。 全体的に、理想の沖田さんでした。 他の隊士も、良い雰囲気で表現されていました。 試衛館の頃からの古株、井上源三郎さん(源さん)が若く描かれていたのも好感。 一応、最年長ではありますが、実際は近藤先生、土方さんのちょっと年上くらいなのです。でも、他作品では、何故かお爺ちゃんぽく描かれがち。 そんな源さんが、今作品では、働き盛り、張り切って新入隊士の稽古に励む様子が描かれていました。 あと、舞台上での生着替え! 最初は、土方さんが袴を脱いで、着流しになる場面。 え?脱ぐの?脱ぐの?着物の裾どうするの?と、見つめていましたら、どうも両脚が分かれている馬乗り型ではなく、一本の筒状の行燈型だったようで、キレイなままの裾が出てきました。 でも、土方さんは、やはり着流しの方が色っぽくカッコイイです。 逆に言うと、この色気がだせる人じゃないと、土方さんは演ってほしくないです。 そういう点では、世界の彼氏・みつるさんが土方さん役なのはバッチリでした。 逢引時の、人が通ると、すっと団扇で顔を隠すところなんて、色っぽくて、もう! もう一つの生着替えは、桂小五郎。 池田屋事変を避けて逃げる時に、幾松に手伝ってもらいながら、乞食姿に着替えるのですが、全部脱いだ! もちろん、幾松が広げた着物で隠してはいるのですが、オペラグラス越しにチラリと見えたのは、白の襦袢とステテコかしら? 和モノって、普段見られない男役さんの御御脚が、着物の裾がまくれた時にチラッと見えるのがお得感満載なのです。 昨夜も、お正月の「風の次郎吉」DVDを観ながらウハウハしていました。 という、問題発言を残して、まだまだ続きます。 ~続きます~ なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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