2015 08,20 18:24 |
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こんにちは。 鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 さて、レビュー感想、四日市会場編です。 昼の部。4列目下手側通路横。 ここは、もう、美味しいお席で、お芝居の時も、客席降りでみっさま演じるエミリオが歌いながら横を通ったり、私の斜め前で立ち止まってお芝居したりで、心臓バクバク。 レビューの客席降りでは、念願の(ほぼ)握手! お友達によると、タッチではなく、(ほぼ)握手。しかも、通路後方へ向かうみっさまを追いかけ、体ごとついて行きながらの(ほぼ)握手だったらしいです。 ただ、ごめんなさい。 私も含む、客席前方で、けっこう足止めされて、みっさまは客席最後列まで行けず、それが悔しそうだったとの情報もあり…。 実際、途中で折り返してステージへ戻っていかれました。 貢物は、その客席前方で受け取った、伊勢エビのぬいぐるみ。 ちゃんと背中に星組に因んで星マークが付いていました。 伊勢エビの足は柔らかくてピロピロ動くので、本体をゆるく振って足をピロピロさせながら「センキュウ」でした。 夜の部。お友達が交代で、T珈琲(架空)のオーナーさんにバトンタッチ。 彼女は初めての宝塚観劇です。 駅で合流して 「一番最初に舞台に立っていて、一番最後まで舞台に立っているのがトップさんです。」 「ショーでは、良く似た中でも一番豪華な衣装を着ているのがトップさんです。」 「横であり得ないくらい泣いていますが、お気になさらず。」 などとお話しながら会場へ。 席は、9列目上手側通路横。 その通路は、レビュー客席降りの時に、誰かがロックオンされる通路。 後ろから、おじいちゃま、幼児、白髪のおばあちゃま二人連れ、幼女、浴衣の男性、と狙われやすそうな顔ぶれが並んでみえます。 昼の部ご一緒で、お仕事の為に帰られたpassioneさん奥さまにLINEで、どなたが選ばれますかね?と訊いたら「おじいちゃま」!と即答でした。 そして、いよいよ客席降り。 昼の部の分を取り戻すかのように、「いくよー!」の掛け声とともに、みっさまは両手をペンギンのように構えて、通路を最後列までお客さまとタッチしながら駆け上がり、後ろの方で、またもや伊勢エビぬいぐるみを貢がれ、上手通路に移動し、ロックオンのお相手は、私と通路挟んでお隣のおじいちゃま! 「今日は、どちらから?」の問いに「名古屋から」と答えてみえて、お一人様っぽいし、けっこうガチなファンですやん、と思いながら、斜め後ろからのみっさまのお姿をガン見。 あぁ、すごい汗、と思いながら気づいたらハンカチ(涙拭く用のタオルではなく普通のハンカチです)握りしめていましたが、渡す勇気も間もなく、みっさまは舞台へ。 今回も伊勢エビの足をピロピロさせながらの「センキュウ」でした。 ところで、この公演が私にとっての千穐楽。 あぁ、もう、この舞台を生で観ることができないんだ、という寂しさも相まって、もう泣く泣く。 若手スターさんからの歌い継ぎで泣き、黒燕尾で号泣し、フィナーレで大号泣。 を、無理矢理ハンドタオルで口元押さえているので、体全体の振動になって、隣席のお友達、ごめんなさい! しかし、よく泣き、よく笑いました。 400人もいるタカラジェンヌさんの中で、ヅカ初心者な自分が興味を持ち、好きになり、惚れ込んだ人が、紆余曲折を経てトップスターになる。 その、御披露目に立ち会うことができる。なんて、幸せで、そしてエネルギーを使うことでしょう。 その日記で1か月半も引っ張ってしまいました。 この1か月半の間に、神戸の石取祭に走り回り、各地の石取祭の見学に走り回り、雪組さんの「星逢一夜」を本公演3回、新人公演1回観、専科さんの「オイディプス王」を2回観ちゃいました。 そして、明日はもう、みっさま率いる新生星組の大劇場初日です。 本拠地御披露目です。 もう、既に3週連続火曜日に宝塚まで往復しておりますが、9月末までに、あと7往復します。 ミュージカル・コメディですが、フィナーレでは、私、また泣くのかしら…。 長編、お付き合いありがとうございました。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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