2014 09,15 16:58 |
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こんにちは。 鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 さて、時間が迫ってきましたので、バウホールへ入場です。 大劇場が2500席に対して、こちらは500席。 鈴鹿市文化会館のけやきホールと同じくらいの規模です。 若手さんの登龍門でもあり、実験的な演目も上演される小規模ホール。 私は、初めての観劇です。 オケピがないので、舞台も近いです。 そして、そんなホールでお席が2列目! 階段がありますよ! これは、客席降りが期待できますぞ! というわけで、開演です。 内容は、重い…です。 フランスがバロア王朝からブルボン王朝に変わる時代の、カトリックとプロテスタントの宗教戦争が題材なのですが、どちらも自分たちの正義を信じて、自分たちに有利なように策略を巡らせ、だまし合い、殺し合います。 生き残った者の良心の呵責として、死人も出てくるので、お目当てのジェンヌさんが早々に殺されちゃった、という方にはサービス満点でしたが…。 席が近すぎて、どこ観たらいいかわからず、きょろきょろしながら、男役娘役主役お二人とも正統派の美人だわ~とうっとりしたり、激しい立ち回りの末に斬られて息絶えたはずの兵士が倒れた姿勢で一生懸命ぜえぜえしているのを、しかたないよね~と観察したり。 第一幕の最後、婚礼衣装を纏った主役お二人が、上手下手それぞれの階段から客席降りをされるのですが、政略結婚な上に、直前にお互いの陣営の謀略を知ってしまい、ギスギスした婚礼だったので、お愛想は無く、私もこのシーンで客席降りか!とびっくりしたので、固まってしまい、正面を向いたまま男役さんのマントが肩をかすめるのと、あぁ、なんかいい匂いがする、しか楽しめませんでした。 休憩25分を挟んで、第二幕。 相変わらず、重いです。 どんどん、人が殺されます。 それも、無念さを残しながら。 主役カップルが分かり合え始めたことが、数少ない救い。 今まで、私が大劇場で観てきた本公演や、人気演目を持ってくる地方公演は、良い悪いは別にして本当に「娯楽」だったのだと痛感しました。 さすが、バウホール公演。 覚悟はしていましたが、ショーも無し。 あ、でもでも、最後に、主役男役さんのご挨拶がありました。 昨夜は中秋の名月でしたが、私は、見ずに寝てしまいました。今夜のスーパームーンは必ず見ます!だったかしら。 そのお声が、意外とかわいくて、びっくりしました。 やっぱり、演じてみえるときは声も作ってみえるんですね。 ~続きます~ なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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