2018 03,10 16:46 |
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こんにちは。 鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 先日の月曜日、午後からお休みをいただいて、大阪へ御能を観に行ってまいりました。 はい。もちろん、みっさまが御出演されるからです。 とは言いましても、みっさまの出番は一幕と二幕の間の狂言風の長唄のシーン。 田舎(東の国)から都へ珍しい花を見に来たお上りさんの役です。 今回の副題が「薔薇に魅せられた王妃」とあるので、様々な花の通称と和名を西の国(都)の人と問答しながら紹介し、オチは「薔薇」という流れです。 うん。このシーンは楽しかった。 さて、本編。 今作の脚本は、宝塚で「ベルサイユのばら」の脚本を手掛けた植田紳爾先生。通称、「植爺」です。 植爺ねぇ… なんでオスカルがアンドレに敬語使うねん?とか なんでフェルゼン、そんなに分別なくてワガママで失礼やねん?とか なんでルイ16世、そんなおじいちゃんやねん?とか ジェローデルが敬愛するオスカルをビンタするわけないやろ?とか なんでジェローデルがオスカルとアンドレの初夜を事細かにフェルゼンに報告できるねん?とか もうツッコミどころ満載なんですが、とりあえずヅカばらでは毎回泣かされるという謎の力。 その植爺が、最期、断頭台に向かうアントワネットが見たものはなんだったのか、というコンセプトで表したもの … すみません。全然わかりませんでした。 アントワネット役が、人間国宝の梅若玄祥さんとおっしゃる方なのですが、70歳のおじいちゃんで、しかもけっこう体格が丸くて、動きがおじいちゃんなのです。 舞台上で幕が張られ、そこでお召し替えすることもあるのですが、その時間が長かったりすると、え?おじいちゃん、倒れてない?と心配になったり、実際立ち上がりに手間取って後見さんに支えられているのが見えてしまったり、本筋に集中できないことも多々あって、物語を成立させるには演者の体力って大切だなぁと実感させられました。 うん。健康第一。 とりあえず、今のところ、御能の沼にはまる心配はなさそうです。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
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