2018 02,02 17:13 |
|
こんにちは。 鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 かなりお久しぶりの、宝塚ネタじゃないブログです。 なごみやのお客さまはご存知かと思いますが、店内入ってすぐのところにみどりのコーナーがあります。 頂きものの観葉植物や(一番の古株は、開業祝に幼馴染夫妻からいただいたもの)、店長が気まぐれで買ってくるお花などが並んでいます。 毎年12月には、母が好きだったシクラメンと、店長が好きなポインセチアを買ってきます。 が、これが、まあまあなお値段して、しかも鉢植えなのにシーズンをまたげずもったいないな~、と思っていました(生き物としてもかわいそうですし)。 さらに今期は、珍しいブルーシクラメンもお迎えしたのでちょっと本気を出そうかな、と。 シクラメンに関しては、ブルーシクラメンを分けてくださった卯ららさんにご教授いただいて、よし!いけそう! ポインセチアは、ネットで調べてみたのですが…なんか…「あきらめて、来シーズン新しいの買った方がいいよ」ぐらいのことが書いてあります。 っていうか、葉っぱがしおしおになるのは水分不足じゃなくて寒さのせいだったのね…。 冬に出回るから寒さに強いのかと思ってましたら、原産はメキシコ。 そりゃ、暖房付けないと室温2度とかになるここじゃ無理ですわ…。 でも、シクラメンも原産は地中海地方らしいですけどね。 というわけで、店長の「みどりのゆび」計画はシクラメンに集中することにします。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ PR |
|
2018 01,25 18:08 |
|
こんにちは。
鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。 前回から一カ月空き、年も明けてしまいましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、お正月公演は花組さんの「ポーの一族」。 有名な少女漫画が原作です。 小池修一郎先生が、この作品を舞台化したくて宝塚歌劇団に脚本家として入団され、三十余年たってついに実現した作品です。 吸血鬼を題材としていますが、過去にも小池先生は吸血鬼を主人公にした「薔薇の封印」という作品を書いてみえて、まだ若手だったみっさまが新人公演でその主演を務めてみえたりもします。 さて、今作品。 そのビジュアル再現度の高さと、登場人物同士の関係性からの耽美さに注目が集まりがちですが、店長が初見で感じたのは、盲目的な信仰の怖さでした。 自分たちと違う存在への恐れと排除。 価値観の押し付け。 実は原作を知らないまま観劇に挑んだのですが、帰りに本屋さんに寄って復刻版を全巻買ってしまいました。 原作を読んで、あ、あの感想は間違いではなかったな、と。 そして原作を読んだ上で再度観劇に挑んで、やっぱり小池先生はすごいな、とも。 2時間半の上演時間の中に、ちゃんとエッセンスが描かれている。 でも、原作知らなくてもエンターテイメントとして成立もしている。 ベルばら、小池先生か小柳先生(小池先生の作品以感銘を受けて入団された先生)が書き直してくれないかな…。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
|
2017 12,21 19:01 |
|
こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 先週まではアホみたいに西へ通っておりましたが、今年最後のお休みは東へ。 みっさまこと、北翔海莉さんのディナーショーへ行ってまいりました。 去年の同じ日に、宝塚退団後初の公の活動で、大阪リッツカールトンでのディナーショー。 店長自身、初の高級ホテルで、しかも初のディナーショーでフルコースでドッキドキで行ってまいりました。 その後も、東京のリーガロイヤルホテルとか、大阪の帝国ホテル大阪とか、今まで無縁だった空間に足を踏み入れる機会をいただきました。 ほら、普段の店長は、皆さまご存知の通り、あんな感じですから。 で、今回のホテル椿山荘は特にすごかったです。 元は、明治政府の要人、山縣有朋が西南戦争での功績により受けた年金で買い取った山をお屋敷にしたところが始まりなのですが、まず、とにかく広い!そしてお庭がステキ! 都会の真ん中に、こんなに広いお庭があるなんて!と思いましたが、東京って歴史ある空間には意外と緑が多いんですよね。 昔、”東京砂漠”という歌が流行って、田舎で育った店長はその歌詞から、東京って殺伐としたところなんだなぁと勝手にイメージしていましたが、意外や意外、オアシスいっぱいあります。 さて、山縣有朋。 宝塚でも”るろうに剣心”や、みっさま退団公演の”桜華に舞え”にも登場します。 どちらも、汚いお金の匂いがプンプンする人でしたが、実際、明治政府の汚職王です。 ただ、一方で軍人でありながら、文化人でもあったので、文化的活動にけっこうな額をつぎ込んでいて、それが今も受け継がれています。 良し悪しは別にして、文化を興し継続するにはお金って要るんですよね。 そして、肝心のディナーショー。 最近、だいもんに浮気気味でしたが、やはり歌い、踊りだすとさすがの表現力と伸びやかさです。 そんなみっさまが、MCでだいもんのトップ就任について触れ、喜んでみえたのは、主要キャスト同士での共演を観てきた身にはとてもうれしいことです。 あと、みっさまの魅力はユーモアとアドリブ力。 最後の最後、アンコールにウェディングドレスで出てきて、「集まってくださったファンの皆さまにお伝えしたいことがあります」と話し始めた時は、なにを言い出すかと思えば、大爆笑で掻っ攫っていかれました。 来年もついていきます! なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
|
2017 12,15 13:25 |
|
こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 初回の観劇時から気になっていた演出の一つに、御衣裳の斜め線がありました。 例の紗幕は、作中では主にギロチンの刃として表現されました。 それと同じような角度の一本線、もしくはが二本線がけっこうな数の演者の御衣裳に入っているのです。 前身ごろ、袖、後身ごろにちゃんとつながって見えるように入っているので、洋裁をしたことがある方にはわかると思いますが、かなりの手間です。ですので、絶対意味があると思うのですが、未だちゃんとした結論が出ていません。 最初は、ゆくゆくギロチンにかけられる人の御衣裳にあるのかな、と思いましたが、ロベスピエールの御衣裳にも斜め線が入っているものと入っていないものがあります。 ロベスピエールの側近たちには、ずっとあります。 特に、サンジュストにはほつれて糸がこぼれるくらいの二本線。 ちゃんと見ると、禍々しいくらいです。 でも、確実にギロチンにかけられるロラン婦人の御衣裳(ドレス)にはない。 生き残り、ナポレオン時代に警察大臣にもなったフーシェの御衣裳にはある。 どなたかー! お茶会で話題に上がりませんでしたかー? レポ禁だったら、内緒で教えてくださーい。 もしくは、生田くん。お茶会して。語って。 もしくは、御衣裳の有村先生。語ってください。 さて、先週の観劇で感激した、うちの旦那様。 結局、決断しまして今週の火曜日に2回目の観劇でした。 急なことでしたので、11時公演を観るために先に出発する店長が、当日券に並ぶという算段でしたが、前日夜に別ルートで2階S席のチケットが手に入りましたので、旦那様はそちらへ。 店長は、念願の1階A席で全体見渡し席を堪能して参りました。 旦那様の方も、セットの動き方や、オケピの中も垣間見えて、そちらも楽しかった様子。 しかし、まぁ、この公演も何回観ても全然飽きず、相変わらずオープニングの国王裁判からほぼ泣いておりまして、季節柄の鼻炎とも重なって毎回鼻の皮が破れます。 幕間休憩ごとに、クリームを塗っていたのも良い思い出です。 そんな雪組さんも今日が大劇場千穐楽で、年明けから東京公演です。 もう生では観られないのか、と寂しさはつのりますが、2月のブルーレイの発売を楽しみに。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
|
2017 12,11 16:24 |
|
こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。 先週の火曜日は、3回目と4回目の観劇でしたが、4回目は旦那様と合流。 旦那様の宝塚初観劇は、だいもん二番手時代に雪組さんの「るろうに剣心」をS席2階から。 2回目は、みっさま卒業公演の星組さん「桜華に舞え」をS席1階後方から。 そして3回目の今回は、びっくり取れてしまったSS席5列目サブセンターブロックから。 仕事の都合で、旦那様は1回しか観劇のチャンスがありませんが、その1回にSS席が取れました! 後で聞きましたら、開演直後オープニングで旦那様は隣の嫁をバシバシ叩きたい衝動にかられたそうです。 これ!やばい!超傑作の予感!と。 で、それが、上演中ずっと続いたそうです。 これ!やばい!すごすぎる! 怒られるから我慢したそうですが。 で、終演後は赤い目で、やばい、波がすごすぎて吐きそう(たぶん、褒めてます)。 確かに、旦那様が好きなだいもんと、旦那様とオタクっぷりが合いそうな生田くんのタッグですからね。 それを初回SS席で体験したら、そりゃあもう。 そして、旦那様も気づきました。 だいもんロベピの狂気を楽しみに来たら、その隣にさらにすごい狂気のサンジュストがいた。 本当はだいもんロベピをみたいのに、サンジュストが気になって気になって。 わかるよー。 あーさサンジュスト、いい顔するよねー。 ロベピに向かっているときは、きゅるりんめちゃカワなのに、ロベピが自分以外の人と仲良くしてたりするとめちゃコワ。 特にダントン処刑直後の、あのワルイお顔の流れ! あと、気づいた? テルミドールのロベピの最後の一言の時。 「は?この人なに言ってんの?」とばかりに数回首をかしげてから悟って、崩れ落ちるんよ。 というオタク夫婦の会話を歴史も交えながら、幕間、終演後帰り道、そしてここ数日も続けております。 さらに、観劇直後は、もっと観たいけどブルーレイ出るまで我慢する!と言ってた旦那様に変化が…。 なごみやは、こんな店長が営業しています♪ ☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/ |
|
忍者ブログ [PR] |